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ヒルナンデス 「30年前の高級コートをリメイク!娘に今風デザインに姿を変えさせる方法」

ヒルナンデス!【旬のオクラ×チーズ&カレーの具材が8品に変身!飽きないレシピ】

2019年5月29日放送  日本テレビ
南原清隆ウッチャンナンチャン杉上佐智枝 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) つるの剛士 水田信二(和牛) 川西賢志郎(和牛) 滝菜月 ブルゾンちえみ 梅澤廉 玉森裕太Kis-My-Ft2

母の思い出がつまったコートをリメイクして

母が30年前に買った高級コートを、娘さんが今風のデザインにリメイクしたいという依頼を受けた石原さん。
このような親世代の服をリメイクする依頼は最近増えているそうです。
依頼主の石原さんにとって、それはデートの時などに着ていた思い出のあるアイテムなのだとか。

今回はバルカラーが人気とのことで、バルカラーとステンカラーの2通りが使えるようにリメイクすることになりました。
さらに、丈を詰めて、スリットも短くするための修復も行います。
虫食い穴も見つけ次第修復する予定です。

きっとリメイク後のコートは、現代風のおしゃれなアイテムに生まれ変わることでしょう。

解体作業の中で見つかったトラブル

解体作業が始まって2分後、襟部分を解体しましたが、この襟はカーブしているため、再利用できないことが分かりました。
しかし、襟を裾から取り外し、その生地を使って新しい襟を作ることにしました。

約500種類の糸のうち、コートに近い色の糸を選び出し、実に丁寧に縫い合わせて新しい襟が完成しました。
さらに、ハンガーループも再現し、鍵ホックを付けることで、2通りの襟が実現しました。

リメイクされたコートの完成と喜び

新たにボタンホールを入れるために、ホールミシンを使ってボタンホールを作り上げました。

虫食いのあいだに毛を移植して修復する作業は、フォルムアイという外部業者に委託しました。
そして、待ちに待った完成です。
石原さんの手にかかり、母の30年前のコートが新しく生まれ変わりました。

依頼主の方も感激で、仕上がりに大満足の様子でした。
このように、親世代の服をリメイクすることは、特別な思い出や感情が詰まっているアイテムなので、その意味や価値を大切に扱うことが大切です。
母の30年前のコートを新しい形に変えることで、依頼主にとってはまさに宝物が再び輝き始める瞬間です。

自分の思い出を大切にすること、そして持ち主の思いを尊重したリメイクのプロセスは、どんなおしゃれな服よりも特別で心温まります。
リメイクの魅力は、そのアイテムに宿っているストーリーや思い出を大切にすることにあります。
今回のリメイクは、依頼主にとって大切なアイテムをより自分らしくアップデートすることができた素晴らしい例ですね。

#リメイク #思い出のコート #感激